問2 2017年5月学科
問2 問題文「○」「×」選択問題
正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。
ファイナンシャル・プランナーがライフプランニングにあたって個人顧客のバランスシートを作成する場合、バランスシートに計上する有価証券の価額については時価、生命保険については作成時点の解約返戻金相当額を使用する。
1.○
2.×
問2 解答・解説
個人のライフプランニングに関する問題です。
正解は、○。個人のバランスシートを作成する場合、株式等の金融資産や自宅不動産は、取得価額ではなく、作成時の時価で計上し、生命保険は作成時点の解約返戻金相当額で計上します。
個人のバランスシートでは、正しい家計の資産状況を把握するために、資産を現在現金化した場合の現在価値で計上するわけですね。
(不動産等を取得価額で計上してしまうと、購入時よりも価格が下落していることが多い自宅不動産等の現在の価値が反映されず、正しい家計の資産状況を把握できなくなってしまいます。)
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