問39 2017年1月学科
問39 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
所得税において、個人事業主が、自己の所有する店舗の火災によって建物に損害を受け、火災保険から受け取った保険金は、( )となる。
1.非課税
2.一時所得として課税対象
3.事業所得として課税対象
問39 解答・解説
非課税所得に関する問題です。
個人事業主が所有する建物(店舗)の損害に対する保険金は、非課税となります。住宅や店舗が焼失して受け取った火災保険金は、その建物の時価や再調達価格ですから、理屈上トクした(利益が出た)というわけではありません。よって、保険金は非課税となります。
よって正解は、1.非課税
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