問16 2017年1月学科
問16 問題文「○」「×」選択問題
正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。
白色申告をしている事業主と生計を一にする親族が事業専従者に該当する場合、事業専従者控除の適用を受けることができる。
1.○
2.×
問16 解答・解説
個人事業主の事業所得に関する問題です。
正解は、○。事業専従者控除は、青色申告のように正規の簿記で記帳しない白色申告者の所得や、生計同一でその事業に従事する配偶者や親族の人数に応じて、一定額を必要経費とみなすことが出来る制度で、事業専従者控除の金額(「事業主の配偶者なら86万円、配偶者でない場合は1人50万円」と「事業専従者控除前の事業所得÷(専従者数+1)」の、いずれか低い額)が、必要経費とみなされます。
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