問36 2016年9月学科
問36 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
国内銀行で申込みをした生命保険契約の場合、( 1 )による補償の対象とされ、当該契約の保険者である生命保険会社が破綻したときには、破綻時点における補償対象契約の( 2 )の90%(高予定利率契約を除く)までが補償される。
1.(1)預金保険機構 (2)責任準備金等
2.(1)預金保険機構 (2)解約返戻金額
3.(1)生命保険契約者保護機構 (2)責任準備金等
問36 解答・解説
生命保険の契約者保護に関する問題です。
銀行の窓口で契約(加入)した生命保険契約は、生命保険契約者保護制度による補償対象です(銀行は単なる保険の代理店)。
また、生命保険会社が破綻した場合、補償対象となる生命保険契約は、生命保険契約者保護制度により、責任準備金の90%まで補償されます(高予定利率契約等を除く)。
※責任準備金:保険会社が将来の保険金や給付金を支払うために積み立てているお金。
よって正解は、3.(1)生命保険契約者保護機構 (2)責任準備金等
関連・類似の過去問
この問題と似ている問題を検索してみよう!「検索」ボタンをクリック!
FP対策講座
<FP対策通信講座>
●LECのFP通信講座 ⇒ FP(ファイナンシャル・プランナー)サイトはこちら
●日本FP協会認定教育機関のWEB講座 ⇒ 2級FP技能士 (資格対策ドットコム)
●通勤中に音声学習するなら ⇒ FP 通勤講座
●社労士・宅建・中小企業診断士等も受けるなら ⇒ 月額定額サービス【ウケホーダイ】