問40 2016年1月学科
問40 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
普通傷害保険において、被保険者が( )により通院した場合は、通常、保険金支払の対象となる。
1.疲労性の腰痛
2.料理中の火傷
3.ウイルス性の食中毒
問40 解答・解説
普通傷害保険の支払対象に関する問題です。
普通傷害保険は、国内外を問わず、旅行中を含めた日常生活での怪我などを補償する保険ですが、急激かつ偶然な外来の事故による傷害が補償対象です。
このため、自宅での料理中のやけどや、通勤中の階段で転倒して生じた骨折は、急激・偶然な外来の事故といえますが、靴ずれ・しもやけ・日焼け・熱中症・各種の職業病・病気・車酔い・むちうち症や腰痛などで、医師による診断で症状の裏付けがないもの等は、急激・偶然・外来の条件を満たさず、補償対象外です。
また、季節性インフルエンザや細菌性食中毒、ウィルス性の食中毒は補償対象外です。
よって正解は、2. 料理中の火傷
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