問10 2015年5月実技(資産設計)

問10 問題文と解答・解説

問10 問題文

生命保険は、定期保険、終身保険、養老保険の3つに大きく分けることができる。下表に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

( ア )保険期間中に被保険者が死亡または高度障害状態になった場合には死亡保険金または高度障害保険金が支払われ、被保険者が満期まで生存していた場合には死亡保険金と同額の満期保険金が支払われる。

( イ )保障が一生涯続き、被保険者が死亡または高度障害状態となった場合に保険金が支払われる。満期保険金はない。

1.( ア )に入る語句は「養老保険」であり、( イ )に入る語句は「終身保険」である。

2.( ア )に入る語句は「終身保険」であり、( イ )に入る語句は「養老保険」である。

3.( ア )に入る語句は「養老保険」であり、( イ )に入る語句は「定期保険」である。

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問10 解答・解説

生命保険の商品性に関する問題です。

養老保険は、保険期間中に被保険者が死亡すると死亡保険金、保険期間満了まで生存すると満期保険金が支払われます。
また、解約返戻金は、期間の経過に従って、満期・死亡保険金額まで増えていきます。
よって、養老保険の説明文は、(ア)。

次に、終身保険は、保障は一生涯で、被保険者が死亡した場合に死亡保険金が支払われる保険です。
このため、「満期」がなく、保険料の払込期間が終了すると、保険料負担なしで保障が続きます。
また、解約返戻金は、期間の経過に従って、一定額まで増えていきます。
よって、終身保険の説明文は、(イ)。

なお、定期保険は、いわゆる掛け捨ての保険ですから、解約返戻金は少なく、被保険者が保険期間中に死亡した場合には死亡保険金が支払われますが、保険期間終了まで生存した場合には支払いはありません
よって、定期保険の説明文は本問にはありません。

従って正解は、1.(ア)に入る語句は「養老保険」であり、(イ)に入る語句は「終身保険」である。

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