問49 2014年9月学科
問49 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
上場株式の配当について配当控除の適用を受ける場合,配当所得について( )を選択して所得税の確定申告をしなければならない。
1.総合課税
2.申告分離課税
3.源泉分離課税
問49 解答・解説
配当控除に関する問題です。
配当金の税金は一旦源泉徴収されますが、確定申告することで一定額を差し引くことができます(配当控除)。
上場株式の配当金の場合、確定申告の際、総合課税と申告分離課税のいずれかを選択可能ですが、配当控除を受けるには、総合課税を選択する必要があります。
よって正解は、1.総合課税
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