問39 2014年9月学科
問39 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
普通傷害保険では,被保険者が( )場合,補償の対象とならない。
1.通勤中に駅の階段で転倒して骨折した
2.自宅で料理中に油がはねてやけどをした
3.公園でランニングをして靴ずれが生じた
問39 解答・解説
普通傷害保険の支払い対象に関する問題です。
普通傷害保険は、国内外を問わず、旅行中を含めた日常生活での怪我などを補償する保険ですが、急激かつ偶然な外来の事故による傷害が補償対象です。
このため、自宅での料理中のやけどや、通勤中の階段で転倒して生じた骨折は、急激・偶然な外来の事故といえますが、靴ずれ・しもやけ・日焼け・日射病・各種の職業病・病気・車酔い等は、急激・偶然・外来の条件を満たさず、補償対象外です。
よって正解は、3.公園でランニングをして靴ずれが生じた
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