問18 2013年1月学科
問18 問題文「○」「×」選択問題
正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。
居住者が上場株式の配当について配当控除の適用を受けた場合,配当所得の金額に20% を乗じた金額を,その年分の所得税額から控除することができる。
1.○
2.×
問18 解答・解説
配当控除に関する問題です。
正解は、×。配当金の税金は一旦源泉徴収されますが、確定申告することで一定額を差し引くことができます(配当控除)。
課税総所得金額が1,000万円以下の場合、所得税の配当控除額=配当所得×10% です。
また、課税総所得金額が1,000万円超の場合は、1,000万円以下の部分は10%、1,000万円超の部分は5%となります。
※証券投資信託による配当所得については、配当控除額=配当所得×5% です。
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