問3 2012年9月実技(個人資産)

問3 問題文と解答・解説

問3 問題文

Aさんが自営業者になった後に,将来の年金収入を増やす方法について,ファイナンシャル・プランナーが説明した次の文章の空欄(1)〜(3)に入る語句の組合せとして最も適切なものは,次のうちどれか。

Aさんは,国民年金の定額保険料のほかに月額( 1 )の国民年金の付加保険料を納付することで,老齢基礎年金の受給時に付加年金を受け取ることができる。その付加年金の額は,「( 2 )×付加保険料納付月数」で算出される。また,将来の年金収入を増やす方法として,国民年金基金への加入も考えられるが,Aさんが,国民年金基金に加入した場合,国民年金の付加保険料を納付することは( 3 )

1) (1)200円 (2)400円 (3)できる

2) (1)400円 (2)200円 (3)できない

3) (1)400円 (2)400円 (3)できない

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問3 解答・解説

付加年金に関する問題です。

国民年金の付加年金は、月額400円の付加保険料で、「200円×付加保険料納付済月数」分の年金額を老齢基礎年金に追加して受け取れます。
なお、付加年金と国民年金基金は同時に加入することは出来ないため、どちらかを選択する必要があります。

従って正解は、(1)400円 (2)200円 (3)できない

問2              第2問
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