問2 2012年5月学科
問2 問題文「○」「×」選択問題
正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。
住宅ローンの返済方式である元利均等返済方式と元金均等返済方式を比較した場合,金利や返済期間等の他の条件が同一であれば,元利金総返済額が少ないのは元金均等返済方式である。
問2 解答・解説
住宅ローンの返済方法に関する問題です。
正解は、○。住宅ローンの返済方法では、金利が同じであれば、元金均等返済の方が総返済額は少なくなります。
元利均等返済は毎回一定額を返済し、返済額に占める元本部分の割合が段々と大きくなる返済方法です。
元金均等返済は、毎回の返済額に占める元本部分が一定で、当初は利息部分の返済額が大きいものの、段々と毎回の返済額の負担が減る返済方法です。
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