問38 2012年1月学科
問38 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
生命保険の契約者が保険会社に払い込む保険料は,主として将来の保険金を支払うための財源となる( 1 )と,保険会社が保険契約を維持・管理していくための必要経費に充当される( 2 )とに大別できる。
1.(1)標準保険料 (2)事業保険料
2.(1)純保険料 (2)付加保険料
3.(1)死亡保険料 (2)費用保険料
問38 解答・解説
純保険料・付加保険料に関する問題です。
生命保険の保険料の内訳は、主に将来の保険金を支払う原資である純保険料と、保険会社の必要経費である付加保険料に大別できます。
純保険料は予定死亡率等をもとに計算されるため、どの保険会社でもあまり変わらないため、保険の原価とも言われます。ネット専業保険会社の場合は付加保険料を抑えることができるため、保険料を安くできるわけです。
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