問6 2011年9月学科
問6 問題文「○」「×」選択問題
正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。
損害保険において,保険価額が保険金額より大きい保険契約を,一部保険という。
問6 解答・解説
正解は、○。一部保険・超過保険に関する問題です。
損害保険で、保険価額(評価額)が保険金額より大きい保険は一部保険といい、保険金額より小さい保険は超過保険といいます。
<例>ある建物に保険をかける場合
保険価額(評価額):4,000万円
保険金額:2,000万円⇒一部保険(損害が一部分の場合は比例して保険金減額=比例てん補)
保険金額:6,000万円⇒超過保険(保険の上限は実際の損害額まで=実損てん補)
仮に上記4,000万円の建物に1,000万円分の損害が発生した場合、一部保険では1,000万円全額がもらえるわけではなく、保険金額/保険価額=2,000万円/4,000万円=2分の1が削減されます(比例てん補)。
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