問40 2011年5月学科
問40 問題文択一問題
次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)〜3)のなかから選びなさい。
契約者(=保険料負担者)が法人,被保険者が全役員・従業員,死亡保険金受取人が被保険者の遺族,満期保険金受取人が法人である養老保険では,支払保険料の(
)を損金に算入できる。
1) 3分の1の額
2) 2分の1の額
3) 全額
問40 解答・解説
正解は、2) 2分の1の額。
契約者(=保険料負担者)が法人、被保険者が全役員・従業員、死亡保険金受取人が被保険者の遺族、満期保険金受取人が法人である養老保険の場合、支払保険料の2分の1を損金算入できます。
支払保険料のうち残りの2分の1は、満期保険金の原資となる部分であり、将来法人自身が受け取るため、損金算入できず、資産計上する必要があります。
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