問13 2010年9月実技(個人資産)

問13 問題文と解答・解説

問13 問題文

子Cは,平成22年中に,Aさんから上場株式500万円(相続税評価額)の贈与のほか,妻Bから現金100万円の贈与を受けている。
子Cに係る平成22年分の贈与税の基礎控除額を控除した後の課税価格の金額は,次のうちどれか。
なお,子Cに対する平成22年中の贈与は,上記2件のみとし,また,子Cは,相続時精算課税制度を選択しておらず,特例等の適用も受けていないものとする。

1) (500万円−110万円)+(100万円−110万円)=380万円

2) (500万円−110万円)+(100万円−100万円)=390万円

3) (500万円+100万円)−110万円=490万円

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問13 解答・解説

贈与税の基礎控除に関する問題です。

贈与税の暦年課税の基礎控除は110万円で、贈与者にかかわらず贈与額全体から控除します。
よって、子Cの課税価格の計算は、以下の通り。
上場株式500万円+現金100万円−基礎控除110万円=490万円。

従って正解は、3)。

第5問             問14
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