問16 2012年9月実技(資産設計)

問16 問題文と解答・解説

問16 問題文

大悟さんと杏さんは、今後15年間で積立貯蓄をして、長女の千衣さんの教育資金として200万円を準備したいと考えている。積立期間中に年利2%で複利運用できるものとした場合、200万円を準備するために必要な毎年の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、円単位で解答することとする。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。

<資料:係数早見表(15年、年利2.0%)>
現価係数  :0.743
減債基金係数:0.058
資本回収係数:0.078

1.116,000円

2.134,000円

3.156,000円

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問16 解答・解説

各種係数に関する問題です。

問題文は、15年間年利2.0%で複利運用しながら、目標額200万円を積み立てる場合に、必要な毎年の積立額はいくらか?ということですから、これを計算式に表すと、
目標額×減債基金係数=毎年の積立額
減債基金係数は、一定期間一定利率で複利運用しながら目標額を積み立てる場合、毎年いくら積み立てるかを計算するときに使います。

よって、200万円×0.058=11.6万円

従って正解は、116,000円

問15              問17
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