問17 2012年5月学科

問17 問題文と解答・解説

問17 問題文「○」「×」選択問題

正しいものまたは適切なものは「○」、誤っているものまたは不適切なものは「×」を選択しなさい。

所得税法において,給与所得を有する居住者で,その年中に支払を受けるべき給与等の収入金額が2,000万円を超える者は,確定申告書を提出しなければならない。

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問17 解答・解説

給与所得者の確定申告に関する問題です。

正解は、○。給与所得者は通常年末調整されるため、確定申告は不要ですが、主に以下の3つの条件のいずれかに当てはまる場合、確定申告が必要です。
給与の年間総額が2,000万円を超える場合
・給与を1ヶ所から受けていて、給与所得や退職所得を除いた各種所得の合計が20万円を超える場合
・給与を2ヶ所以上から受けていて、年末調整されなかった給与収入と、給与所得や退職所得を除いた各種所得の合計が20万円を超える場合

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