問18 2011年5月実技(資産設計)

問18 問題文と解答・解説

問18 問題文

広樹さんは、将来、家族全員で海外旅行に行きたいと考えている。仮に、10年後に120万円を貯める場合、年利2%で複利運用するとして、毎年いくらずつ積み立てればよいか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算することとし、解答に当たっては、万円未満を四捨五入することとする。また、税金は一切考慮しないこととする。

<資料:係数早見表> (年利2.0%、期間10年)
○ 現価係数:0.8203
※一定期間後に一定の金額を得るための現在の元本額を求める際に用いる。
○ 減債基金係数:0.0913
※一定期間後に一定の金額を得るための毎年の積立額を求める際に用いる。
○ 資本回収係数:0.1113
※一定金額を一定期間で取り崩す場合に毎年受け取れる金額を求める際に用いる。

1. 11万円

2. 13万円

3. 98万円

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問18 解答・解説

各種係数に関する問題です。

問題文は、10年間年利2.0%で複利運用しながら、目標額120万円を積み立てる場合に、必要な毎年の積立額はいくらか?ということですから、これを計算式に表すと、
目標額×減債基金係数=毎年の積立額
減債基金係数は、一定期間一定利率で複利運用しながら目標額を積み立てる場合、毎年いくら積み立てるかを計算するときに使います。

よって、120万円×0.0913=10.956万円≒11万円(万円未満四捨五入)

従って正解は、1.11万円

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